
ストリートビューの歴史
360°パノラマVRの技術はApple社の技術でした。
360°パノラマVRは元々、Apple社が開発したQuickTimeVR(Cubic VR)という技術でした。しかし、当時はまだまだWindowsXPが全盛期の時代。WindowsパソコンでQuickTimeを見るには、QuickTimeプラグインをダウンロードして閲覧するという邪魔臭さからQuickTimeVR(Cubic VR)はシェアーが取れず、需要も少なく、日本で撮影できた業者は数社しかありませんでした。現在では、Googleストリートビューにより、誰でも気軽に360°パノラマVRを楽しめる時代になりました。弊社フォトグラファーは2005年当時からGoogleストリートビューの前身、Cubic VR・Object VR Panorama VRの撮影をしておりました。
2006年、当時の撮影機材
カメラ型式:NIKON COOLPIX 950
撮像素子:総画素数 211 万画素
画像サイズ:1,600×1,200(FULL)、1,024×768(XGA)、640×480(VGA)
レンズ型式:フィッシュアイコンバータFC-E9
2006年、当時のオーサリングソフト
フリーソフト:Fish4CubeXm
2006年、当時お世話になったサイト
> QTVRムービーの理論と実践(別ページで表示)
現在、サイトは存在しますが、ほとんどリンク切れとなっているようです。日本のVR(バーチャルリアリティー)業界の第一人者さんです。

当時のオーサリング
当時のオーサリングソフトFish4CubeXmでは、2枚、もしくは3枚撮影した魚眼画像で360°パノラマビューを作成していました。最終的には、サイコロの中に入ったようなイメージの6面を生成して、Quick Time VR形式で書き出していました。

QTVR(Quick Time Virtual Reality) 360°
Apple QTVR 360°をご覧になりたい方は、ダウンロードしてQuickTimeプレーヤー7でご覧ください。尚、QTVRファイルは弊社の著作物ですので二次利用はできません。当時の機材で撮影しておりますので、驚くほど解像度が低くいです。






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